…はたして一体、来須銀河とは、どんな人間なのだろう。
ガンパレードマーチをplayしている中で感じたことや、
セリフ集や世界の謎掲示板等を見ながら考えたことを、とりあえずまとめてみました。
他の皆様のHPを拝見していると、たまーに、私の中で、
来須はこうじゃないよなあなんて勝手に思っているのが自分で可笑しくて。
公式「Return to Gunpalade」の来須ですら、自分にとってはちょっと違うふうに思えてしまうし。
…じゃあ、私は来須をどんなふうに思っているのか書いてみよう。
それが、ここのきっかけです。
できるだけ設定から考察するようにはしていますが、たまーに設定をないがしろにしていなくもないです。
所詮私の中の妄想に近いものなので、笑って流してくださいな。
文中、cf.は「ガンパレードマーチ」の、来須のセリフの参照です。
「words of GPM」さまに載ってます。
精霊を使役する者となるため、小夜のように、対神用兵器的な育てられ方をされたからかも。
「人を護りたい」ではなく、「人を護らなければならない」という、半ば使命で
悪くいえばマインドコントロールのようなもののような気がする。
何故なら彼の優しさは…あまりに己を意識していなさすぎて…怖くなるから。
ただ、それが本当に良いものではないのかというと…?
それ故に人に染まらず、純粋で、希望と善意だけのよき人間とも言えると思う。
(まぁそういうよき人間は、人為的でないと生まれないということか)
スカウト戦闘時の装備は、初期でアサルトライフルと砲弾倉つけられるだけ。(来須だけではないですが。)
どんなウォードレスを着て、どんなに様々な装備品があっても、自分の身を守るものは一切装備しない。
自分の命を顧みない奴。
人のことが最優先で、自分の命は秤にかけようとしない。
cf.「お前の敵は俺の敵」
(お前の敵は俺の敵。俺の敵は俺の敵(w)
そういう、不自然、不器用な優しさ。
cf.「今のお前は強い」
本当に弱いと思う。
ひとつひとつのセリフや態度を見ていると、奴はやっぱり年相応の人間で、偉くも何ともなくて、
ただちょっと人より努力しているから身体的に強いのと
身の程を知っているから弱そうには見られないだけなんだと思うのです。
(才能的にはえらく強い人間なんだろうが)
どのぐらいかというと、舞ぐらい。
舞ぐらい、強くて、弱くて、脆い。
舞はそこから弱さがどんどん出てくるから、出てくるだけ強くなる。
どんどん人間的になっていく。
舞とのイベントを進めていくと、ゲームの最初と後半では、彼女は別人のようになる。
けれど…。来須は違う。
弱さを出さないから、強くなれない。
自分で言っている通り、自分と他人の全部を…この人は信頼できていないんでしょう。
っていうか、わかんないでしょう。
人に染まらない故に、人としての心を、彼はまだ持っているとはいえない状態。
喩え、某の同一存在だとしても、万物の精霊を使役する者であったとしても
それは、只の人間且つ成長する人間が一番強いあの世界においては、デメリットにしかならない。
人の心を持たずして、強くなれるはずがないのだから、強いはずがない。
それは傍観しているだけでは、得られないものだし。
喋れないのではなく、喋らない。
喋らない理由1: やがてその世界には居られなくなることがわかっているから。
喋らない理由2:
雰囲気を聡く感知してしまう。
自分が発言できる雰囲気できない雰囲気を機敏に察知する。
そして自分が発言できる時は、ほとんどない。この世界の人間ではないから。
いつも違和感があるんだろうなあ。
喋らない理由3: そういう思想で育てられたから
たぶんAは、喋るなとは言わないにしろ、なんらかの思想を埋め込んだに違いない。
(Aが直接育てたのではないにしろ、方針はAが決めてるだろうし)
歌に関しても、同じように…。
何故か。
理由1:Aは彼を竜化させたくなかった
人間としての心を持つことで、あしき心もまた持てるようになるから。
このへんがまっさらな状態のままであれば、竜化以前の問題になってしまう訳で。
まぁだから、竜候補と言われても、限りなくクエスチョンな人間になってしまっている訳ですが。
来須を呼んだのはセプの計画。でもAはセプを裏切る。
なら、呼んだ(連れて来た)後の育て方が計画と違ったとしても、おかしくはないかと。
理由2:「自分で成長してみろ。」
#こうだったらいいなあという私の希望的推測が強いですね。これは。
人としての心を持たせることは、しようと思えばできたと思う。
でも敢えてそれをしなかった。
自分にとって大事なものがなにかを、自分自身で考えることによって
埋め込んだ思想すら壊してしまうほどの成長をもたらしたかったのかも。
自分で得ることが出来なければ、いずれ移動存在になったとしても
強くないからのたれ死んでしまう。
人としての心を持つことは、来須にとって一見非常に危険なことに思える。
人と関われば記憶が残るし、雑念が入ることによって精霊すら彼を見放すかもしれない。
精霊は来須が強いから従っているわけではなく、彼が純過ぎるから従っている。
本当のところはどうかわからないけれど、来須は絢爛舞踏ではないし、
少なくとも来須自身はそう思っているみたいだし。
cf.「最後の精霊手」
それでも自分でその壁を破ることが必要だと。
そこまでAが来須のことを思ってくれるとは、あんまり思えないですが。
…Aはただ面倒だったからだったのかもしれません^^;
来須は、自分の可能性についてはわかっているのかもしれないです。
そしてそれをどうやって手に入れるのかも。
彼にとって、歌を歌うことは、愛するということである。(謎板より)
人に染まること−信念を持つこと−歌を歌うこと
−力の制御を外してしまうことになる。
でも、自分がそうなることをものすごく躊躇っているみたいです。
それは、自分のそれまでの教わってきた生き方に反するものだから。
可能性を隠さないとセプに見つかるって言われているだろうし。
なにより自分自身の可能性について怖がってるように見えるです。
没シナリオを含めてしまうと、またもうちょっと違う来須になるのかもしれないですが
(やる事、守るべき存在が明確な分だけ、やや強そうには見えますが、
どうでもいいというか…強い来須には情が沸かないんです。)
今のところは、こんなかんじです。
完璧な人間なんて、つまらないだけ。
来須に守って欲しくなんかない。
様々な弱味を見つけるたびに、想いが深まるってもんです。